つう‐こう〔‐カウ〕【通行】 の意味

  1. [名](スル)
  1. ある所を通って行くこと。また、ある方向へ向かって行くこと。「車が道の左側を通行する」「通行止め」「通行人」
  1. 広く世間一般に行われること。「現代通行している暦」
  • 名詞

つう‐こう〔‐カウ〕【通行】の慣用句

  1. つうこうかきん【通行課金】
  1. つうこうけん【通行権】
  1. つうこうぜい【通行税】
    • 汽車・電車・バス・汽船・航空機などの乗客に対して課される税。平成元年(1989)消費税の導入に伴い廃止。
  1. つうこうせん【通行銭】
    • 特定の橋・道路・運河などの通行者から徴収する料金。通行料。
  1. つうこうてがた【通行手形】
    • ある場所の通行を許可した証として発行された手形。通行券。通券。
  1. つうこうぼん【通行本】
    • 世間に広く行き渡っている本。流布本。
  • つう‐こう〔‐カウ〕【通行】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・「左側通行」と似たものである。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」

    • ・・・ 車馬の通行を留めた場所とて、人目の恥に歩行みもならず、――金方の計らいで、――万松亭という汀なる料理店に、とにかく引籠る事にした。

      泉鏡花「伯爵の釵」

    • ・・・この上は鉄道員の許諾を得、少しの間線路を通行させて貰わねばならぬ。

      伊藤左千夫「水害雑録」