出典:デジタル大辞泉(小学館)

モンテネグロ南部の都市。ロブチェン山の麓、標高680メートルの高地に位置する。15世紀、オスマン帝国の侵攻から逃れたツルノイェビッチ王朝のイバンが修道院を創設し、首都とした。以降、現在に至るまでモンテネグロの憲法上の首都であり、宗教的、文化的中心地。15世紀創設のツェティニェ修道院、モンテネグロ国王ニコラ1世の宮殿だったモンテネグロ国立博物館のほか、近代のモンテネグロ王国の名残で旧庁舎やヨーロッパ各国の旧在外公館などがある。