出典:デジタル大辞泉(小学館)

[動ア下一][文]つか・ふ[ハ下二]
  1. じゃまなものがあったり行きづまったりして、先へ進めない状態になる。とどこおる。「車が―・える」「言葉に―・える」「仕事が―・えている」

  1. 既に先の人が使っていて、ほかの人が使えない状態である。ふさがる。「電話が―・えている」

  1. (「痞える」とも書く)病気・悲しみ・心配などで胸がふさがった感じになる。「胸が―・えて物が食べられない」

  1. (「手をつかえる」の形で)礼として手を床につく。「手を―・え頭を下げて頼む」

  1. (「肩がつかえる」の形で)こる。しこる。

    1. 「いかう肩が―・へて来た」〈浄・歌祭文

[補説]「閊」は国字。