つけ‐あわせ〔‐あはせ〕【付(け)合(わ)せ】例文一覧 3件

  1. ・・・ モンタージュはすなわちモンテーであり、マウンティングであり、日本語では取り付け、取り合わせ、付け合わせ、あしらいである。花を生けるのもこれである。試みに西川一草亭一門の生けた花を見れば、いかに草と木と、花と花と、花と花器とのモンタージ・・・<寺田寅彦「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」青空文庫>
  2. ・・・そうしてまたこのモンテーという言葉自身が暗示するように、たとえば日本の生花の芸術やまた造庭の芸術でも、やはりいろいろのものを取り合わせ、付け合わせ、モンタージュを行なって、そうしてそこに新しい世界を創造するのであって、その芸術の技法には相生・・・<寺田寅彦「ラジオ・モンタージュ」青空文庫>
  3. ・・・そうしてまたこの二つの句を読む第三者がこの付け合わせを理解し評価しうるためにはこの第三者の潜在思想中で二句が完全に連結しなければならないのである。しかもこの際読者の網目と前句作者の網目と付け句作者の網目とこの三つのものが最もよく必然的に重な・・・<寺田寅彦「連句雑俎」青空文庫>