出典:gooニュース
「音沙汰がない…」対馬盗難仏像の所有権は日本との韓国判決から半年 観音寺前住職の胸中
ようやく仏像が対馬に戻る─。この11年、仏像の返還を願いながら、その姿を見ることなく世を去った島民もいる。田中さんにもお祝いの言葉が寄せられた。田中さんは「そうはいっても返ってくる確信はない」と慎重論を唱えていたが、この見立て通りの状況になっている。
対馬、尖閣…緊迫の領海警備で磨いた対応力 海保第3管区本部長に就任した宮本伸二さん
危険と隣り合わせで任務に当たる外国漁船の違法操業対応など領海警備の道を長く歩んできた。1日付で第3管区海上保安本部(横浜市)の本部長になった宮本伸二さん(59)は就任記者会見で、自身の経験に触れながら海洋権益や海上安全の確保、災害対応を強調。一方で、勤務しやすい職場環境を重視する姿勢も打ち出した。強い組織を維持するためには終身雇用にこだわらない若手をつなぎとめ、スキルを伝承する必要性があると痛感
対馬市の市制20周年祝う 地元出身の棋士、佐々木大地七段が講演
長崎県対馬市の市制施行20周年を祝う記念式典が13日、同市厳原町今屋敷の市交流センターであり、記念イベントとして、同市出身の棋士、佐々木大地七段(28)が講演した。 佐々木七段は、小学生のとき拡張型心筋症を発症しながらも、向かい合って対局ができるようになった時に感じた喜びなどについて振り返り、「将棋を通して、対馬のみなさんにお返しできるように精いっぱい頑張りたい」と語った。
もっと調べる