出典:gooニュース
自宅待機命令4年は違法 解雇は「有効」、みずほ銀訴訟
上司への苦言をきっかけに長期の自宅待機を命じられ、懲戒解雇されたのは不当だとして、みずほ銀行元行員の50代の男性が同行に慰謝料1500万円などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は24日、約4年に及んだ自宅待機は「限度を超え違法」として330万円の支払いを命じた。男性は行員の地位確認も求めたが、須賀康太郎裁判長は、解雇は「有効」と判断した。
警察官2人、違法薬物譲り受ける=容疑で書類送検、懲戒免職―北海道警
大麻とみられる違法薬物を知人から譲り受けたとして、北海道警は24日までに、麻薬特例法違反容疑で、北見方面本部管内の警察署に勤務する20代の男性巡査2人を書類送検し、同日付で懲戒免職処分とした。書類送検は3月19日付。道警監察官室によると、いずれも容疑を認め、「大麻を吸ってみたかった。興味本位だった」と供述。複数回吸引していたという。
みずほ銀に賠償命令 長期の自宅待機「違法な退職勧奨」 解雇は有効
判決は、退職勧奨に続く約4年間の自宅待機命令は、実質的に退職以外の選択肢を与えない状況を続けたもので「社会通念上許容された限度を超えた違法な退職勧奨だ」と判断し、慰謝料の支払いを命じた。
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