出典:デジタル大辞泉(小学館)

[動ラ五(四)]

  1. すきまもなく入って、いっぱいになる。「立錐 (りっすい) の余地もなく―・った聴衆」「予定がびっしり―・っている」

  1. 途中がふさがって通路・管などが通じなくなる。「排水管が―・る」「鼻が―・る」

    1. ㋐長さ・幅や間隔などが短くなる。ちぢまる。「洗濯したら、丈 (たけ) が―・った」「日が―・る」「差が―・る」

    2. ㋑変化して語形が短くなる。つづまる。「『わがいも(吾妹)』が―・って『わぎも』になる」

  1. うまい対応のしようがなくて苦しむ。窮する。行きづまる。また、気分的に窮屈である。「生活に―・る」「返答に―・る」「気の―・る思い」

  1. 最後のところまでいく。行きつく。→詰まるところ

  1. 促音で発音される。「―・る音 (おん) 」

  1. 野球で、ピッチャーの投げた球がバットの芯からはずれた、手もとに近い所に当たる。「シュートで―・らせる」「―・った当たり」