出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. ツル目ツル科の鳥の総称。日本では古くからとともに長寿の象徴として貴ばれる。大形で、くびと脚が長く、飛ぶときはまっすぐ伸ばし、ゆっくり羽ばたく。羽色は白色・灰青色が主で、頭頂が赤く裸出しているものが多く、翼の羽が伸びて尾羽の上を覆う。沼地・平野にすみ、気管が長いので、よく響く大きな声を出し、産卵は地上で行う。日本で繁殖するのはタンチョウだけで、ナベヅルマナヅルなどが渡来する。あしたず。たず。仙客。 冬》「村人に田毎の―となれりけり/青畝

  1. 紋所の名。鶴の姿をさまざまに図案化したもの。鶴の丸・舞鶴・鶴菱 (つるびし) などがある。

[補説]書名別項。→