出典:デジタル大辞泉(小学館)

  1. クヌギ、またはその実のどんぐりの古名。〈和名抄

  1. 1の実またはその梂 (かさ) を煮た汁で染めた色。灰汁 (あく) 媒染して薄茶色、鉄媒染して焦げ茶色や黒色に染める。また、その色の衣服。

    1. ㋐奈良時代、家人奴婢 (ぬひ) の着る衣服の色。

    2. ㋑平安中期ごろから、四位以上の人の袍 (ほう) の色。

    3. 藤衣 (ふじごろも) の色。喪服の色。