で‐ある・く【出歩く】 の意味

  1. [動カ五(四)]家を出てあちこちと歩く。外出する。「夜―・くのは危険だ」
  • で‐ある・く【出歩く】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・鰌とりのかんてらが、裏の田圃に毎夜八つ九つ出歩くこの頃、蚕は二眠が起きる、農事は日を追うて忙しくなる。

      伊藤左千夫「春の潮」

    • ・・・ そうやってお前が出歩くとこを見ると」「いえね、あの病気は始終そう附き限りでいなけりゃならないというのでもないから……それに、今日佃の方から雇い婆さんを一人よこしてもらって、その婆さんの方が、私よりよっぽど病人の世話にも慣れてるんだから・・・

      小栗風葉「深川女房」

    • ・・・ 彼がこの土地へ来てから、こうして一緒に出歩くのは今夜がはじめてであった。

      梶井基次郎「城のある町にて」