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てい‐しゅ【亭主】 の意味

  1. その家の主人。特に宿屋・茶店などのあるじ。
  1. 夫 (おっと) 。
  1. 茶の湯で、茶事を主催する人。主人。

てい‐しゅ【亭主】の慣用句

  1. 亭主の好きな赤烏帽子
    • 烏帽子は黒塗りが普通であるが、亭主が赤い烏帽子を好めば家族はそれに同調しなければならない意から、どんなことでも、一家の主人の言うことには従わなければならないということのたとえ。亭主の好きな赤鰯(あかいわし)
  1. 亭主八盃、客三盃
    • 酒席で、主人が客よりも多く酒を飲むこと。客をだしにして主人が酒を飲むこと。
  1. 亭主を尻に敷く
    • 妻が夫をないがしろにして、勝手気ままに振る舞うことのたとえ。
  1. ていしゅかんぱく【亭主関白】
  1. ていしゅぐち【亭主口】
  1. ていしゅばしら【亭主柱】
    • 大黒柱(だいこくばしら)
  1. ていしゅもち【亭主持(ち)】
    • 結婚して夫のあること。また、夫のある女性。
  • てい‐しゅ【亭主】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・何でも事の起りは、あの界隈の米屋の亭主が、風呂屋で、隣同志の紺屋の職人と喧嘩をしたのですな。

      芥川竜之介「或日の大石内蔵助」

    • ・・・ 常子も恐らくはこの例に洩れず、馬の脚などになった男を御亭主に持ってはいないであろう。

      芥川竜之介「馬の脚」

    • ・・・ 納戸へ通口らしい、浅間な柱に、肌襦袢ばかりを着た、胡麻塩頭の亭主が、売溜の銭箱の蓋を圧えざまに、仰向けに凭れて、あんぐりと口を開けた。

      泉鏡花「瓜の涙」