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てい‐たらく【体たらく/為体】 の意味

  1. 《「たらく」は、断定の助動詞「たり」のク語法》ありさま。ようす。ざま。現在では、ののしったり自嘲をこめたりして、好ましくない状態にいう。「初日から遅刻とはなんという―だ」
    • 「覚明が―褐 (かち) の直垂 (ひたたれ) に黒革威 (をどし) の鎧きて」〈平家・七〉
  • 名詞
  • てい‐たらく【体たらく/為体】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・その上に間断なくニタニタ笑いながら沼南と喃々私語して行く体たらくは柩を見送るものを顰蹙せしめずには措かなかった。

      内田魯庵「三十年前の島田沼南」

    • ・・・私は、あの人も、こんな体たらくでは、もはや駄目だと思いました。

      太宰治「駈込み訴え」