ていとう‐ながれ〔テイタウ‐〕【抵当流れ】例文一覧 1件

  1. ・・・今度、同銀行蔵掃除について払下げに相成ったを、当商会において一手販売をする、抵当流れの安価な煙草じゃ、喫んで芳ゅう、香味、口中に遍うしてしかしてそのいささかも脂が無い。私は痰持じゃが、」 と空咳を三ツばかり、小さくして、竹の鞭を袖へ引込・・・<泉鏡花「露肆」青空文庫>