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てい‐はつ【×剃髪】 の意味

  1. [名](スル)
  1. 髪を剃 (そ) ること。特に、仏門にはいる際、髪を剃り落とすこと。落飾。「―して尼僧になる」
  1. 産剃 (うぶぞ) り」に同じ。
  1. 江戸時代の刑罰の一。姦通 (かんつう) などをした女性の髪を剃り落とし、親元へ引き渡すもの。

てい‐はつ【×剃髪】の慣用句

  1. ていはつしき【剃髪式】
    • 出家・得度(とくど)して僧・尼になるときに行う剃髪の儀式。
  1. ていはつぜんえ【剃髪染衣】
    • 髪を剃(そ)り、墨染めの衣を着けること。仏門に入って僧・尼となること。
  • てい‐はつ【×剃髪】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・長男はやはり吉兵衛と名のったが、のち剃髪して八隅見山といった。

      森鴎外「阿部一族」

    • ・・・元和七年三斎公御致仕遊ばされ候時、景一も剃髪いたし、宗也と名告り候。

      森鴎外「興津弥五右衛門の遺書」

    • ・・・二人が剃髪した亀蔵を三浦坂まで送って別れたのが二月十九日の事である。

      森鴎外「護持院原の敵討」