出典:デジタル大辞泉(小学館)

ディラックの方程式で、電子運動エネルギーが負になる解から導かれた理論。負のエネルギー状態は電子に占められて真空をつくっているが、真空から一つの電子が正のエネルギーに励起されると、電子のもとの位置に孔 (あな) があき、その孔は電子の反粒子陽電子)のような動きをするというもの。

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