出典:gooニュース
テヘランのビルにイラン製ミサイルの巨大壁画 イスラエルを牽制か
イランの首都テヘラン中心部のビルに、イラン製の様々なミサイルを描いた巨大な壁画が登場した。「イスラエルはクモの巣より弱い」との言葉も記されている。イランのミサイル攻撃などを受けたイスラエルの報復を、強く牽制(けんせい)する意図があるとみられる。 16日、テヘラン中心部のバリアスル広場。高層ビルの壁面に、発射を待つかのように地面に立てられた20発以上のミサイルが描かれていた。
イラン首都・テヘランなど危険情報、上から2番目「渡航中止勧告」に引き上げ 外務省
イランによるイスラエル攻撃を受け、外務省は14日付でイランの首都テヘランなどの危険情報を上から2番目の「渡航中止勧告」へと引き上げました。外務省は「イランに渡航・滞在を予定している方は、渡航を中止してください。イランからの出国を希望される方は、定期商用便が運航されている間の出国をご検討ください」としています。
外務省、テヘランに渡航中止勧告
外務省は14日付で、イランの首都テヘランなどの危険情報を、4段階で上から2番目の「レベル3」(渡航中止勧告)に引き上げた。同国のイスラエル攻撃による情勢緊迫化を踏まえた措置。パキスタンとの国境地帯などには以前から「レベル4」(退避勧告)が出されており、全土が「レベル3」以上となった。
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