て‐まさぐり【手弄り】例文一覧 1件

  1. ・・・ と両つ提の――もうこの頃では、山の爺が喫む煙草がバットで差支えないのだけれど、事実を報道する――根附の処を、独鈷のように振りながら、煙管を手弄りつつ、ぶらりと降りたが、股引の足拵えだし、腰達者に、ずかずか……と、もう寄った。「いや・・・<泉鏡花「燈明之巻」青空文庫>