て‐まさぐり【手弄り】 の意味

  1. 手先でもてあそぶこと。
  1. 暗くて見えないときなどに、手先で探ること。手探り。「手弄りでスイッチを入れる」
  • 名詞
  • て‐まさぐり【手弄り】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ と両つ提の――もうこの頃では、山の爺が喫む煙草がバットで差支えないのだけれど、事実を報道する――根附の処を、独鈷のように振りながら、煙管を手弄りつつ、ぶらりと降りたが、股引の足拵えだし、腰達者に、ずかずか……と、もう寄った。

      泉鏡花「燈明之巻」