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てん‐どう〔‐ダウ〕【天道】 の意味

  1. 《「てんとう」とも》
  1. 自然に定まっている道理。天然自然の道理。天の道。天理。⇔地道
  1. 天の神。天帝。
  1. 天体が運行する道。
  1. 仏語。六道の一。欲界色界無色界の総称。天上界。天界。天趣。

てん‐どう〔‐ダウ〕【天道】の慣用句

  1. 天道是か非か
    • 《「史記」伯夷伝から》公平とされるこの世の道理は、果たして正しいものに味方していると言えるのだろうか。疑わしいかぎりだ。
  1. 天道人を殺さず
    • 天は慈悲深くて、人を見離すことはない。
  1. てんどうじん【天道神】
    • 陰陽道(おんようどう)でいう方角神の一。月ごとに位置を変え、その方角に向かって事を行えば吉であるという。
  • てん‐どう〔‐ダウ〕【天道】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・一たび二人の竹刀の間へ、扇を持って立った上は、天道に従わねばなりませぬ。

      芥川竜之介「三右衛門の罪」

    • 天道の光さえ、修理にはささぬかと思うような身の上じゃ。

      芥川竜之介「忠義」

    • ・・・七兵衛は口軽に、「とこう思っての、密と負って来て届かねえ介抱をしてみたが、いや半間な手が届いたのもお前の運よ、こりゃ天道様のお情というもんじゃ、無駄にしては相済まぬ。

      泉鏡花「葛飾砂子」