天武天皇の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[?〜686]第40代の天皇。在位673〜686。舒明天皇の第3皇子。名は大海人 (おおあま) 。母は皇極天皇斉明天皇)。兄の天智天皇の子の大友皇子(弘文天皇)が太政大臣になると皇太子の地位を去り、吉野隠退。天智天皇没後、皇位を争って大友皇子を打倒壬申の乱)。乱後、飛鳥浄御原宮 (あすかのきよみはらのみや) で即位八色 (やくさ) の姓 (かばね) 制定国史編纂 (へんさん) などにより律令制整備した。

出典:青空文庫

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