でんわ‐き【電話機】 の意味

  1. 音声を電気信号に変換して離れた場所に送り、再び音声に戻して通話する機械。
  • 名詞
  • でんわ‐き【電話機】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・近来電気の応用が盛んになるにつれて色々の事に炭を使う、白熱電灯の細い線も炭、アーク灯の中の光る棒も炭である、電話機の受話口の中の最も要用なものは炭でこしらえた丸薬のようなものである。

      寺田寅彦「歳時記新註」

    • ・・・何時までならいると父が云ったので、私は、黒リボンを帯留めにくくりつけるひまのなかった例の時計を電話機の前の棚のところへ出してのせ、それを眺めながら、だって父様すこし無理よ、十五分のばしてよ。

      宮本百合子「時計」