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あえ‐て〔あへ‐〕【敢えて】 の意味

  1. [副]《動詞「あ(敢)う」の連用形+接続助詞「て」から》
  1. やりにくいことを押しきってするさま。無理に。「言いにくいことを敢えて言おう」
  1. (あとに打消しの語を伴って)
  1. ㋐特に取り立てるほどの状態ではないことを表す。必ずしも。「敢えて驚くにはあたらない」
  1. ㋑打消しを強める。少しも。全く。
    • 「―然 (そ) うで無いです」〈鏡花・日本橋〉
  • あえ‐て〔あへ‐〕【敢えて】の例文

    出典:青空文庫

    • 敢えて新しいのを買えとはいわぬ。

      泉鏡花「白い下地」

    • 敢えてその権謀術策を挙げよというなら、間もなくおれが智慧をしぼって考えだした支店長募集など、そのひとつだろう。

      織田作之助「勧善懲悪」

    • 敢えて責めるべき事で無いかも知れない。

      太宰治「女の決闘」