あなたの執筆活動をスマートに!goo辞書のメモアプリ「idraft」
辞書
1 今の世の中。いまどき。現代。「その柄は—のはやりではない」
2 「当世風」の略。
「同じ貰うなら矢張鞍馬の娘を貰った方が—だぜ」〈魯庵・社会百面相〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
とうせいおとこ【当世男】
気風・態度や容姿などが当世風の男。「美しげなる—」〈浮・一代女・一〉
とうせいおんな【当世女】
気風・態度や容姿などが当世風の女。「仕出し衣装の物好み、—のただ中」〈浮・五人女・三〉
とうせいぐそく【当世具足】
室町末期以降、戦国時代に多く用いられた鎧 (よろい) の一様式。槍や飛び道具から身を守るため、従来の胴丸を鉄板製とし、全身を覆うための籠手 (こて) ・脛 (すね) 当てなどの小具足を付加したもの。旧来の具足に対して当世具足と称したが、のちには単に具足と呼ぶようになった。
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・に縞のズボンという、当世流行のなりはしていても、どこかにありあり・・・ 芥川竜之介「一夕話」
・・・たとえば当世の上臈の顔は、唐朝の御仏に活写しじゃ。これは都人の顔・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・頃の、……ちょっと、当世ビルジングの御前様に対して、こういっては・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。
当世仕立て
当世書生気質
当世風
当世向き
当世様
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位
過去の検索ランキングを見る