とうよう‐ぶんこ〔トウヤウ‐〕【東洋文庫】例文一覧 1件

  1. ・・・それから東洋文庫にいる或友だちを尋ねた後、日の暮に動坂へ帰り着いた。 動坂の往来は時刻がらだけに前よりも一層混雑していた。が、庚申堂を通り過ぎると、人通りもだんだん減りはじめた。僕は受け身になりきったまま、爪先ばかり見るように風立った路・・・<芥川竜之介「年末の一日」青空文庫>