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どう‐らん【動乱】 の意味

  1. 世の中が動揺し、乱れること。また、その乱れ。暴動などのさわぎ。「―が起こる」
  • どう‐らん【動乱】の例文

    出典:青空文庫

    •         一 最近数年間の文壇及び思想界の動乱は、それにたずさわった多くの人々の心を、著るしく性急にした。

      石川啄木「性急な思想」

    • ・・・あの人は、私の内心の、ふたたび三たび、どんでん返して変化した大動乱には、お気づきなさることの無かった様子で、やがて上衣をまとい服装を正し、ゆったりと席に坐り、実に蒼ざめた顔をして、「私がおまえたちの足を洗ってやったわけを知っているか。

      太宰治「駈込み訴え」

    • ・・・酔いがぐるぐる駈けめぐっている動乱の頭脳で、それでも、あれこれ考え悩み、きょうは、どうも、ごちそうさまでした、と新聞社の人にお礼を言って、それだけで引きさがろうと態度をきめた。

      太宰治「善蔵を思う」