出典:デジタル大辞泉(小学館)

[名・形動]
  1. 異なる事物や状態が数多いこと。また、そのさま。さまざま。種々。「虫の色色」「色色な品物を買う」

  1. さまざまの色。

    1. 「―の紙をつぎつつ手習ひをし給ひ」〈・須磨〉

  1. 襲 (かさね) の色目の名。薄色萌葱 (もえぎ) 紅梅蘇芳 (すおう) などの、さまざまの色を重ねること。

    1. 「女房―を三つづつ匂はして」〈栄花・根合〉

[副]さまざま。あれこれ。種々。「色色(と)やってみたが駄目だった」「種類が色色(と)ある」
[用法]いろいろ・[用法]さまざま――「デパートにはいろいろ(さまざま)な品物がある」「人の生き方はいろいろ(さまざま)だ」などでは相通じて用いる。◇「いろいろお世話になりました」「いろいろと楽しかった」「いろいろ文句を言う」のように、日常的なことをあれこれまとめた表現には「いろいろ」を用いることが多い。◇「さまざま」は「人はさまざまに思い悩む」「地球上にはさまざまな言語が存在する」「さまざまなる意匠」のようにやや文章語的で、単に種類の多さだけでなく、一つ一つが異なっていることをも示す。

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