出典:デジタル大辞泉(小学館)

[動ラ五(四)]

    1. ㋐物を貫いて反対側に至る。「串が―・る」

    2. ㋑一方の口から差し入れて他方の口に出る。「袖に手が―・る」

    3. ㋒まんべんなくゆきわたる。「肉に火が―・る」

    4. ㋓二点間を結ぶ道筋ができる。「高速道路が―・る」

    5. ㋔まっすぐな筋目が立つ。「柾目 (まさめ) が―・る」

  1. 人や車が行き来する。「絶え間なく車が―・る」

    1. ㋐ある場所を過ぎる。「海辺を―・る」「東京を―・って仙台に行く」

    2. ㋑(人が)屋内や室内に進み入る。「座敷に―・る」

    3. ㋒料理店などで、客の注文が帳場に取り次がれる。

    1. ㋐認められて成り立つ。「法案が―・る」「願いが―・る」

    2. ㋑矛盾がなくて内容が理解できる。「理屈が―・っている」

    3. ㋒とがめられずに受け入れられる。「無理が―・る」

    4. ㋓それなりに通用する。「頑固者で―・る」

    5. ㋔遠くまで伝わる。「よく―・る声」

    6. ㋕評判になる。「名の―・った店」

  1. 相手に通ずる。

    1. 「おのづから本意―・らぬこと多かるべし」〈徒然・一四一〉

[可能]とおれる

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