出典:デジタル大辞泉(小学館)

ペリカン目トキ科の鳥。全長77センチくらいで、淡紅色を帯びた白色。顔と脚が赤く、頭に冠羽があり、くちばしは黒く、下方に曲がる。水田や湿地でタニシ・ドジョウ・サワガニなどを捕食。巣は高い木の上に作る。東アジアに分布。日本では明治中ごろまで各地に生息したが、野生のものは絶滅。特別天然記念物。国際保護鳥。学名、ニッポニア・ニッポン。トキ科にはクロトキ・ショウジョウトキなども含まれる。 秋》

[補説]「鵇」は国字。佐渡島では平成20年(2008)より人工繁殖した成体を放鳥する活動が行われており、平成24年(2012)には野生下での孵化 (ふか) ・巣立ちも確認された。

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