とき【×鬨/時/鯨波】 の意味

  1. 合戦で、士気を鼓舞し、敵に対して戦闘の開始を告げるために発する叫び声。大将が「えいえい」と発声して全軍が「おう」と声を上げて和し、これを三度繰り返すのを通例とする。また、戦勝の喜びの表現としても発した。鬨の声。
  1. 多数の人が、一度にどっとあげる声。

とき【×鬨/時/鯨波】の慣用句

  1. 鬨を合わせる
    • 敵方の鬨の声に応じて、こちらも鬨の声を上げる。
  1. 鬨をつくる
    • 大ぜいで一緒に鬨の声を上げる。
      「怪しげな服装(いでたち)の奴等が百人許り、―・って押寄せるじゃないか」〈小杉天外・初すがた〉