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とぎ【研ぎ】 の意味

  1. とぐこと。また、といだぐあい。「―が足りない」
  1. 刀などをとぐ人。研ぎ師。
  • とぎ【研ぎ】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 薄手のお太鼓だけれども、今時珍らしい黒繻子豆絞りの帯が弛んで、一枚小袖もずるりとした、はだかった胸もとを、きちりと紫の結目で、西行法師――いや、大宅光国という背負方をして、樫であろう、手馴れて研ぎのかかった白木の細い……所作、稽古の棒・・・

      泉鏡花「開扉一妖帖」

    • ・・・ 研屋は今でも折々天秤棒を肩にして、「鋏、庖丁、剃刀研ぎ」と呼わりながら門巷を過るが鋳掛屋の声はいつからとも知らず耳遠くなってしまった。

      永井荷風「巷の声」

    • ・・・太十は草刈鎌を研ぎすましてまだ幾らもなって居る西瓜の蔓をみんな掻っ切って畢った。

      長塚節「太十と其犬」