とこ‐あげ【床上げ】例文一覧 1件

  1. ・・・だがちっとは長びくだろうし、床上げの時分は暑かろうな。こいつは一つ赤飯の代りに、氷あずきでも配る事にするか。」 賢造の冗談をきっかけに、慎太郎は膝をついたまま、そっと母の側を引き下ろうとした。すると母は彼の顔へ、突然不審そうな眼をやりな・・・<芥川竜之介「お律と子等と」青空文庫>