とこ‐さかずき〔‐さかづき〕【床杯/床×盃】例文一覧 1件

  1.        一 新婦が、床杯をなさんとて、座敷より休息の室に開きける時、介添の婦人はふとその顔を見て驚きぬ。 面貌ほとんど生色なく、今にも僵れんずばかりなるが、ものに激したる状なるにぞ、介添は心許なげに、つい居・・・<泉鏡花「琵琶伝」青空文庫>