いろん‐な【色んな】 の意味

  1. [連体]《「いろいろな」の音変化》さまざまの。種々の。「色んな話をする」
  • いろん‐な【色んな】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ そこで彼は失敗やら成功やら、二十年の間に東京を中心としておもに東北地方を舞台に色んな事をやって見たが、ついに失敗に終わったと言うよりもむしろ、もはや精根の泉を涸らしてしまった。

      国木田独歩「河霧」

    • ・・・ 娘が家に帰ってくると、自分たちのしている色んな仕事のことを話してきかせて、「お母さんはケイサツであんなに頭なんか下げなくったっていゝんだ。

      小林多喜二「疵」

    • ・・・ 保釈になった最初の晩、疲れるといけないと云うので、早く寝ることにしたのだが、田口はとうとう一睡もしないで、朝まで色んなことをしゃべり通してしまった。

      小林多喜二「独房」