出典:デジタル大辞泉(小学館)

[名]トコロの古名。
    1. 「稲幹 (いながら) に這ひ廻 (もとほ) ろふ―」〈・中・歌謡〉

[枕]
  1. 同音の繰り返しで「常 (とこ) しく」にかかる。

    1. 「―いや常しくに我かへり見む」〈・一一三三〉

  1. 芋を掘るとき、つるをたどるところから、「尋 (と) め行く」にかかる。

    1. 「懸 (か) け佩 (は) きの小大刀 (をだち) 取り佩き―尋め行きければ」〈・一八〇九〉