とみおか‐はちまんぐう〔とみをか‐〕【富岡八幡宮】例文一覧 1件

  1. ・・・わたくしは朽廃した社殿の軒に辛くも「元富岡八幡宮」という文字だけを読み得たばかり。境内の碑をさぐる事も出来ず、鳥居前の曲った小道に、松風のさびしい音をききながら、もと来た一本道へと踵を回らした。 小笹と枯芒の繁った道端に、生垣を囲した茅・・・<永井荷風「元八まん」青空文庫>