怠惰道楽 (どうらく) 。放蕩 (ほうとう) 。また、その人。現在では、多く「どら息子」「どら猫」など、接頭語的に用いる。

「今の—がそれほどな身上を受け取って」〈滑・浮世風呂・前〉

打楽器の一。青銅などでできた金属製円盤を枠につるし、ばちで打ち鳴らす。仏教法要、民俗芸能の囃子 (はやし) 、歌舞伎下座音楽出帆合図などに広く用いられる。ゴング。

[補説]書名別項。→銅鑼

《ドラゴンから生じた語という》マージャンで、上がりの点数を高めるため、その場の初めに、ある牌をドラ牌ときめておき、その牌が上がりの手牌に含まれていたとき、点数を一牌につき一翻 (イーファン) 上げるようにする方法。また、その牌。

[感]決心したり思い立ったりして動作を始める時に発する語。どれ。どりゃ。「—、見てみよう」

詩誌。大正14年(1925)、草野心平広東 (カントン) 留学中に創刊宮沢賢治八木重吉らの作品紹介昭和3年(1928)終刊

出典:青空文庫

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