出典:gooニュース
エンゼルス・トラウトが6年ぶりのマルチ盗塁 今季5個目 デビュー2年目に盗塁王に輝く
MLBのサラ・ラングスさんによると、トラウトが1試合で複数の盗塁を記録したのは18年7月23日のホワイトソックス戦以来。また、1イニングで記録したのは同5月20日のレイズ戦以来、自身8度目だという。トラウトはデビュー2年目の12年に49盗塁を記録して盗塁王に輝くなど、12~19年の8年間で196盗塁をマーク。20年以降は年間2盗塁以下だったが、今季はこれで5盗塁目となった。
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また、「オオタニが2021~2023年に二刀流の逸材として登場したのは、(トラウトが)486試合(フルシーズン3年)のうち237試合にしか出場できなかった時と、同時の出来事だった。それは彼の怪我が原因だった」とも。2人の並びは「トラウタニ」の愛称で親しまれたものの、揃い踏みの機会は少なかった。
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