トロギール（Trogir）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

トロギール【Trogir】
の解説

クロアチアのアドリア海に面する港町。スプリトから西へ20キロメートル。紀元前385年頃に造られたギリシャの植民都市を起源として、中世には城壁を巡らした要塞都市となった。11世紀の聖バルバラ聖堂、13世紀に着工された聖ロブロ大聖堂、15世紀の回廊や市庁舎など、旧市街には中世の歴史的建造物が建ち並んでいる。1997年に「古都トロギール」として世界遺産（文化遺産）に登録された。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

トロギールのカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［世界史］の言葉

［ヨーロッパ・南北米史］の言葉

［地理］の言葉

［外国地名］の言葉

［東ヨーロッパ］の言葉

トロギールの前後の言葉

トロギールの慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

トロギールだいせいどう【トロギール大聖堂】

《Trogirska katedrala》⇒聖ロブロ大聖堂

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。