とんこう〔トンクワウ〕【敦煌/燉煌】例文一覧 2件

  1. ・・・しかし敦煌の発掘品等に徴すれば、書画は五百年を閲した後にも依然として力を保っているらしい。のみならず文章も千古無窮に力を保つかどうかは疑問である。観念も時の支配の外に超然としていることの出来るものではない。我我の祖先は「神」と言う言葉に衣冠・・・<芥川竜之介「侏儒の言葉」青空文庫>
  2. ・・・だからそのインド文化を背景に持つインド・アフガニスタンの塑像美術が、カラコルムを超えてカシュガルヤルカンドホタンあたりへ盛んに入り込んでいたことは、察するに難くない。敦煌までの間にそういう都市は、ずいぶん多く栄えていたであろう。そうしてそう・・・<和辻哲郎「麦積山塑像の示唆するもの」青空文庫>