出典:gooニュース
杉本正氏 内角攻めに対応したソフトバンク・山川は状態上向き 柳田、近藤とのトリオは相手に重圧
オリックスからしたら内角を攻めて、3本打たれた。山川は逆に優位に臨めるはずだ。 柳田、近藤がいて山川の状態も上がると投手には相当のプレッシャーになる。それがこの日の10四死球にも表れていたのだと思う。 (スポニチ本紙評論家)
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執拗な内角攻め。初球、胸元に投げ込んでのけぞらせ、その後も、変化球を見せ球に、真っ直ぐで内角を突いた。最後はフルカウントの9球目、インハイの94.4マイル(約152キロ)で空振りを奪うと、カブスファンから大歓声が飛んだ。 3回2死走者なしで迎えた大谷との2度目の対戦でも、雨脚が強まる中、真っ直ぐで攻め、1ストライクからの2球目、91.2マイル(約148キロ)の速球で三邪飛に。
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広角に打ち分ける技術と長打力を併せ持つ大型遊撃手として知られるスワンソンに対し山本は、外角低めのボール球のカーブを投じた後で、内角低めと真ん中低めボールゾーンにスプリットを投げ込みカウント3-0に。押し出しとなればカブスに先制点を与える局面となりながらも、山本は冷静沈着。
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