ない‐せい【内政】例文一覧 3件

  1. ・・・露都へ行く前から露国の内政や社会の状勢については絶えず相応に研究して露国の暗流に良く通じていたが、露西亜の官民の断えざる衝突に対して当該政治家の手腕器度を称揚する事はあっても革命党に対してはトンと同感が稀く、渠らは空想にばかり俘われて夢遊病・・・<内田魯庵「二葉亭追録」青空文庫>
  2. ・・・第七項にその国の内政に干渉する権能を国連に与えてはならないという条項が厳存している。わたしたち日本の婦人は、どういう戦争にも日本人民として「使用」されることを断る権利をもっている。日本と米国そのものが人民の平和より何より先に戦略的な地点とし・・・<宮本百合子「世界は求めている、平和を!」青空文庫>
  3. ・・・それぞれの共和国の内政は或る程度まで自主的に行われているのであった。 傍の小さい新聞屋台で、『レーニンの孫』というこの地方のピオニェール新聞を買い、ソヴェト同盟の広さというようなことを強く感じながらホテルの玄関を入り、右手の広間へ通った・・・<宮本百合子「石油の都バクーへ」青空文庫>