出典:gooニュース
U―23日本、今大会初先発の内野航は見せ場つくれぬまま後半32分にベンチへ/アジア杯
今大会初先発となった〝韓国キラー〟FW内野航が不発。見せ場をつくれぬまま後半32分にベンチへと退いた。チームでただ一人の大学生選手は昨年9月のアジア大会決勝韓国戦で1得点、今年3月の大学選抜同士の日韓戦でも2得点を決めて相性のよさを示していた。「アジアに強いから(メンバーに)呼んでもらえた。またゴールを決めたい」という思いは体現できなかった。
日韓戦に内野貴史は意気盛ん「ちょっと気合が入りますよ」。日の丸を背負う覚悟と責任とともに【U-23アジア杯】
チームの副キャプテンで、両サイドバックに対応可能なDF内野貴史(デュッセルドルフ)だ。 世代別代表などに縁がなかった内野は、千葉U-18でプレーした後、高校卒業後に単身渡独。3年かかったが、デュッセルドルフ入りを勝ち取り、U-23チームから経験を積んでトップチームでプレーする選手となった。
日本、今夜韓国と対戦=内野航「結果に貪欲に」―サッカー五輪予選
大学生で唯一メンバー入りしたFW内野航太郎(筑波大)は、「自分の結果に貪欲にやりたい」と意気込む。 J1横浜Mの下部組織で育ったが、トップチームには昇格できなかった。「即戦力になれるように。三笘選手の影響が大きかった」。現在は世界最高峰のイングランドで活躍する三笘薫(ブライトン)が力を付けた筑波大に進学。トレーニング方法や体の使い方などを学びながら、日々研さんを積んでいる。
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