なか‐どおり〔‐どほり〕【中通り】 の意味

  1. 本通りと裏通りとの間の通り。「中通りの商店街」
  1. 上等と下等の中間。中等。
    • 「―の侍衆一人、是は香の物ばかりでよし」〈浄・西王母〉
  1. 中通り女」の略。
    • 「―の女は経帷子を縫ふなど」〈浮・懐硯・二〉
  1. 遊里で、太夫の次の位の遊女。天神。
    • 「―。天職をさしていふ」〈色道大鏡・一〉
  1. 福島県中央部、奥羽山脈阿武隈高地にはさまれた地域をいう。福島市二本松市本宮 (もとみや) 市郡山市須賀川市白河市などがある。→会津浜通り

なか‐どおり〔‐どほり〕【中通り】の慣用句

  1. なかどおりおんな【中通り女】
    • 江戸時代の町家で、上女中下女中の間の女中。
      「―とて、出合がしらにふたり一度に連れて来たりけるが」〈浮・織留・六〉