なが‐はし【長橋】 の意味

  1. 長い橋。
  1. 宮中の清涼殿から紫宸殿 (ししんでん) に通じる廊下。

なが‐はし【長橋】の慣用句

  1. ながはしのつぼね【長橋の局】
  • なが‐はし【長橋】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・ 鞠子は霞む長橋の阿部川の橋の板を、あっちこっち、ちらちらと陽炎が遊んでいる。

      泉鏡花「雛がたり」

    • ・・・比較的新しい方の例で自分の体験の記憶に残っているのは明治三十二年八月二十八日高知市を襲ったもので、学校、病院、劇場が多数倒壊し、市の東端吸江に架した長橋青柳橋が風の力で横倒しになり、旧城天守閣の頂上の片方の鯱が吹き飛んでしまった。

      寺田寅彦「颱風雑俎」

    • ・・・瀬田の長橋渡る人稀に、蘆荻いたずらに風に戦ぐを見る。

      寺田寅彦「東上記」