出典:gooニュース
朝乃山「ここからが勝負」 夏場所で三役復帰確実
大相撲の春巡業は20日、横浜市で行われ、夏場所(5月12日初日・両国国技館)で約3年ぶりの三役復帰が確実な朝乃山が朝稽古で宇良、一山本らと胸を合わせた。30歳の元大関は「ここからが勝負。力だけでは勝てないと思うので、技術とか細かいところを修正していきたい」と表情を引き締めた。 春巡業序盤に左肘を痛めた影響もあり、しばらく相撲を取っていなかった。
夏場所の新弟子2次検査を実施 戦後初、150センチ台の力士か
体の小さな入門志望者による大相撲夏場所(5月12日初日・両国国技館)の新弟子2次検査が19日、東京・両国国技館で行われ、ただ一人受検の元村康誠(15)=佐賀県出身、佐渡ケ嶽部屋=が運動能力テストを通過した。5月2日の新弟子検査で内臓検査などを受け、12日に合格発表。 2次検査はともに身長167センチ、体重67キロ未満の志望者が対象。
大相撲春巡業、大関霧島が初稽古 夏場所かど番「やり返す」
2度目のかど番となる夏場所(5月12日初日・両国国技館)へ「やり返すという気持ちで力を出していきたい」と覚悟を示した。 春場所は場所前に首を痛め、初日から4連敗を喫するなど5勝10敗と不振。「ひどい時は寝られなかった」と言うほど状態は悪かったという。稽古再開にも「ちょっとやりづらい。直すところはある」と慎重だった。 陸奥親方(元大関霧島)の定年で部屋が閉鎖。
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