なま‐ビール【生ビール】例文一覧 2件

  1. ・・・その代り、原稿が出来たら、生ビールでござれ、菊正でござれ、御意のままだ。さア、書いた、書いた」「一本だけ! 絶対に二本とは言わん。咽が乾いて困るんだ。脳味噌まで乾いてやがるんだ。恩に着るよ。たのむ! よし来たッといわんかね」「だめ!・・・<織田作之助「四月馬鹿」青空文庫>
  2. ・・・まだ暑さが去っていなかったこととて思いきって生ビールの樽を仕込んでいた故、はよ売りきってしまわねば気が抜けてわやになると、やきもき心配したほどでもなく、よく売れた。人手を借りず、夫婦だけで店を切り廻したので、夜の十時から十二時頃までの一番た・・・<織田作之助「夫婦善哉」青空文庫>