ならび‐に【並びに】 の意味

  1. [接]前後二つの事柄をつなぐのに用いる語。および。また。と。「氏名並びに電話番号を明記のこと」
  1. 及 (およ) び[用法]
  • ならび‐に【並びに】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・故に久保田君の芸術的並びに道徳的態度を悉理解すること能わず。

      芥川竜之介「久保田万太郎氏」

    • ・・・   罪 道徳的並びに法律的範囲に於ける冒険的行為、――罪は畢竟こう云うことである。

      芥川竜之介「侏儒の言葉」

    • ・・・つかおれはあの男が、海へ卒塔婆を流す時に、帰命頂礼熊野三所の権現、分けては日吉山王、王子の眷属、総じては上は梵天帝釈、下は堅牢地神、殊には内海外海竜神八部、応護の眦を垂れさせ給えと唱えたから、その跡へ並びに西風大明神、黒潮権現も守らせ給え、・・・

      芥川竜之介「俊寛」