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なり‐きん【成(り)金】 の意味

  1. 急に金持ちになること。また、その人。「土地成り金」
  1. 将棋で、駒が敵陣に入って金将と同じ働きをするようになったもの。

なり‐きん【成(り)金】の慣用句

  1. なりきんそう【成金草】
  • なり‐きん【成(り)金】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・そこに大俗物の九頭竜と、頭の悪い美術好きの成金堂脇左門とが、娘でも連れてはいってくる。

      有島武郎「ドモ又の死」

    • ・・・が、荒れた厩のようになって、落葉に埋もれた、一帯、脇本陣とでも言いそうな旧家が、いつか世が成金とか言った時代の景気につれて、桑も蚕も当たったであろう、このあたりも火の燃えるような勢いに乗じて、贄川はその昔は、煮え川にして、温泉の湧いた処だな・・・

      泉鏡花「眉かくしの霊」

    • ・・・大抵は悪紙に描きなぐった泥画であるゆえ、田舎のお大尽や成金やお大名の座敷の床の間を飾るには不向きであるが、悪紙悪墨の中に燦めく奔放無礙の稀有の健腕が金屏風や錦襴表装のピカピカ光った画を睥睨威圧するは、丁度墨染の麻の衣の禅匠が役者のような緋の・・・

      内田魯庵「淡島椿岳」