出典:デジタル大辞泉(小学館)

講座本としての経済学・歴史学書。全7巻。昭和7~8年(1932~33)刊。野呂栄太郎の企画・指導のもとに、大塚金之助・山田盛太郎・平野義太郎・服部之総・羽仁五郎・小林良正ら三十数名の執筆になる。明治維新以来の日本資本主義の発達および現状の諸条件、その特質と矛盾を分析し、日本資本主義を初めて包括的に解明した。→講座派