出典:デジタル大辞泉(小学館)

生物の種の学名の付け方で、ラテン語を用い、属と種の名を列記するもの。属名は大文字で始め、種の名(種小名種形容語)は小文字(植物で人名に由来する場合は大文字)で始める。リンネが提案。

[補説]例えば、イチョウの学名はGinkgo biloba。Ginkgoは日本語の銀杏の音読みGinkjoの誤記とされる。bilobaは二つに裂けた葉という意味。イチョウは中国原産だが、17世紀末に日本に滞在したケンペルが帰国後刊行した著書の中で紹介し、後にリンネが命名した。